仏教には「中道(ちゅうどう)」という言葉があります。
それは、
極端に偏らず、ちょうどよいバランスを大切にする生き方
という意味です。
「もっと頑張らなきゃ」
「完璧にやらなきゃ」
そんなふうに自分を追い込みやすいとき、
中道はそっと心をニュートラルに戻してくれる言葉です。
“がんばりすぎ”と“ゆるめすぎ”の間にある、心のニュートラル
私たちは日常の中で、つい極端に振れがちな時もあります。
・完璧を求めて自分を追い込む
・反動で何もできなくなる
・また頑張りすぎて疲れてしまう
この“振り子の揺れ”は、誰にでも起こる自然なこと。
でも、揺れが大きいほど心は疲れてしまいます。
中道は、その振り子を
“ちょうどよい位置”に戻すためのヒント をくれます。
中道は「力を抜くこと」でも「諦めること」でもない
中道というと、
「手を抜くこと?」
「がんばらないこと?」
と思われることがあります。
でも本来は違います。
がんばりすぎず、ゆるめすぎず。
自分にとって無理のないペースを見つけること。
それが中道です。
・今日はここまででいい
・これは今の自分には重い
・これは助けを借りよう
・これは少し頑張ってみよう
そんな“自分の声”を丁寧に聞くことが、
中道の実践につながります。
心が整うと、人間関係も自然と整っていく
心が極端に振れているときは、
人間関係でも同じ揺れが起きやすくなります。
・期待しすぎる
・頼られすぎる
・無理して応えすぎる
・逆に距離を置きすぎる
中道は、
自分と相手のちょうどよい距離感を思い出させてくれます。
「ここまではできる」
「ここからは無理しない」
そんな自然な境界線が引けるようになると、
人間関係は驚くほど楽になることもありますよ。
中道の心は、マインドフルネス・ヒプノにもつながっている
マインドフルネスでは、
“今この瞬間の自分の状態に気づく”
という姿勢を大切にします。
・今、疲れているのか
・今、頑張りすぎているのか
・今、休みたいのか
・今、少し前に進みたいのか
この“気づき”こそが、
中道の心と深くつながっています。
気づくことで、
極端に振れた心をそっとニュートラルに戻せるようになるのです。
やさしいカウンセリング案内所より
青山カウンセリングルームでは、
カウンセリングに加えて、ヒプノセラピーやマインドフルネスのレクチャー も行っています。
中道のような“ちょうどよい心の位置”を見つけるには、
まず自分の状態に気づくことが大切です。
・完璧主義で疲れやすい
・頑張りすぎてしまう
・気持ちの切り替えが難しい
・心のニュートラルを取り戻したい
そんな方に、マインドフルネスやヒプノセラピーもやさしい助けになります。
今日、あなたの心が少しでも軽く、ちょうどよい場所に戻れますように。
大野良実の
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