カウンセラーBlog

今日という日は今日だけ|一期一会とマインドフルネスが教えてくれること

【一期一会】今この瞬間”を大切にするという、やさしい生き方

「一期一会」という言葉は、
茶道の世界で大切にされてきた言葉らしいです。

“今日という日は、二度と同じ形では訪れない”
だからこそ、
目の前の人との時間を大切にする。

そんな意味が込められています。

でもこの言葉は、
人との出会いだけでなく、
自分の心のあり方 にもそっと寄り添ってくれる言葉です。

パニック障害を経験して気づいた、“今を生きる”という感覚

私自身、パニック障害を経験した時期があります。
その頃は、
「明日どうなるんだろう」
「また発作が起きたらどうしよう」
そんな不安がいつも頭のどこかにありました。

でも、回復していく過程で、
少しずつ心に変化が生まれました。

“明日は明日。
今この瞬間を味わっていいんだ。”

そんな気持ちが自然と強くなっていったのです。

たとえば飲み会の席でも、
「明日仕事だから早く帰らなきゃ」ではなく、

“明日はどうなるかわからない。
だからこそ、今の出会いを大切にしたい。”

そんなふうに思えるようになりました。

これは、
パニック障害を乗り越えたからこそ得られた、
とても大切な感覚だと感じています。

一期一会は、心理学でいう“今ここ”の感覚

心理学では、
“今ここ(マインドフルネス)”という概念があります。

・過去の後悔
・未来の不安
・まだ起きていない心配

そういったものから少し離れて、
「今この瞬間」に意識を戻す という考え方です。

一期一会は、
まさにこの“今ここ”の感覚と重なります。

「今日のこの時間は、今日しかない」
そう思うと、
心がふっと軽くなることがあります。

今を大切にすると、心は自然と整っていく

今を味わうことは、
自分を大切にすることでもあります。

・目の前の人の笑顔
・今日の空の色
・ふと感じた安心
・ささやかな幸せ

そういった小さな瞬間を受け取ることが、
心の回復にもつながっていきます。

一期一会は、
“今の自分を大切にしていい”
というやさしい許しの言葉でもあるのです。

ヒプノセラピーもまた、“今の自分”に戻る時間

ヒプノセラピーでは、
深いリラックスの中で、
普段は気づきにくい“今の自分の声”に触れることがあります。

・本当はどうしたいのか
・何に疲れていたのか
・どんな安心を求めていたのか

そんな心の声は、
一期一会の精神と同じく、
“今を生きるためのヒント” をくれます。

やさしいカウンセリング案内所より

青山カウンセリングルームでは、ヒプノセラピーやカウンセリングに、マインドフルネスのレクチャーも行っています。

もし今、
「未来の不安に心が引っ張られてしまう」
「もっと今を味わえるようになりたい」
そんな気持ちがある方には、
ヒプノセラピーに加えて、
マインドフルネスのレクチャー もお役に立てます。

マインドフルネスは、
“一期一会の心”を日常の中で育てるための、
とてもやさしい練習です。

・今ここに戻る力を育てたい
・不安に飲み込まれにくくなりたい
・心を落ち着ける方法を身につけたい

そんな方に、
カウンセリングでのマインドフルネス実践は大きな助けになります。

今日という日は、今日だけのもの。
一期一会のやさしさが、あなたの心にそっと灯りますように。
明日は明日。今をいきましょう。

大野良実の
青山カウンセリングルームのご案内ページはこちら

関連記事

PAGE TOP