青山カウンセリングルームの大野良実です。
今日は、私の好きな深い曲にちなんだブログです。
藤井風さんの『花』という曲には、
とても静かで、深いやさしさが流れています。
それはまるで、
お釈迦様の「天上天下唯我独尊」の精神
“この世界に同じいのちは二つとない”
というメッセージと重なっているように感じます。
曲の中では、
誰かと比べる必要も、
無理に強くなる必要もなく、
“あなたはあなたのままでいい”
という、やわらかな肯定がそっと流れています。
比較の世界で生きていると、自分の輪郭がぼやけてしまう
社会に出ると、
どうしても比較や評価がつきまといます。
・誰かより優れているか
・役に立てているか
・期待に応えられているか
そんな物差しで自分を測ってしまうと、
本来の輪郭が見えなくなってしまうことがあります。
でも、『花』はこう語りかけてくれるようです。
“あなたは、あなたという花として咲けばいい”
誰かと同じ形で咲く必要はありません。
同じ色で咲く必要もありません。
長所は“誇示するもの”ではなく、“自然に滲み出るもの”
藤井風さんの歌詞の世界観にも通じますが、
本当の長所は、
声高にアピールするものではなく、その人がその人らしくあるときに、自然と滲み出るもの。
そしてそれが
適切な場所に置かれたとき、はじめて意味を持つ。
短所もまた、欠落ではなく、
“余白”として誰かの輪郭と重なり、
調和を生むことがあります。
“自分らしく咲ける場所”は、必ずどこかにある
『花』の世界観は、
「あなたはあなたのままで咲いていい」
という、やさしい許しに満ちています。
それは仕事だけでなく、
プライベートでも、人間関係でも、
自分が自然体でいられる場所のこと。
・無理をしなくていい
・比べなくていい
・取り繕わなくていい
・そのままで呼吸できる
そんな場所は、きっと必ずどこかにあります。
マインドフルネスは“自分という花の輪郭”を取り戻す練習
マインドフルネスでは、
“今この瞬間の自分”にそっと意識を戻します。
・いま、何を感じているのか
・いま、どんな自分でいたいのか
・いま、どこに無理があるのか
こうした気づきは、
自分という花の輪郭を取り戻すための大切なステップ。
天上天下唯我独尊の
“かけがえのない自分”という感覚とも深くつながっています。
やさしいカウンセリング案内所より
あなたという花が、
あなたの色で、あなたの形で、
静かに穏やかに咲いていけますように。
もしよければ、曲も聴いてみてください。
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