【すべての行動には肯定的な意図がある】
幸せを求めた結果、幸せから遠ざかってしまうこともある
青山カウンセリングルーム大野良実です。
昨今の世界情勢から、ふと思ったblogです。
NLPには、こんな前提があります。
「すべての行動には肯定的な意図がある。
そして、その内側と外側の反応が問われる」
これは、
“どんな行動にも、その人なりの肯定的意図、つまり、理由や願いがある”
という意味です。
たとえ争いを起こす人でも、
たとえ盗みをする人でも、
その奥には 「自分を守りたい」「安心したい」「生き延びたい」「幸せ、平和を望む」 など
肯定的な意図が隠れています。
もちろん行動は許されるものではありません。
でも、行動の奥にある“意図”は、誰にでも共通するものです。
小野田寛郎さんの行動にも、肯定的な意図があった
フィリピンのルバング島で
戦後も長く潜伏していた小野田寛郎さん。
日本に帰還したとき、
戦争が終わっていたこと、
しかも敗戦していたことに大きなショックを受けたと言われています。
しかし、
日本で若者たちが幸せそうに過ごしている姿を見て、
小野田さんの心は次第に穏やかになっていったそうです。
私は思うのです。
小野田さんも、結局は“幸せ”を求めて戦争に行ったのではないか。
・国を守りたい
・家族を守りたい
・誰かの役に立ちたい
・自分の存在価値を示したい
その奥には、
人としてごく自然な“肯定的な意図”があったはずです。
人は「自分の価値観=正しい」と信じて行動する
人は誰でも、
自分の価値観や信じているものを“正しい”と思って行動します。
・こうすべき
・こうあるべき
・これが正しい
・これが幸せにつながるはず
でも時に、
その価値観や行動が、
自分を幸せから遠ざけてしまうこともある。
・正しさにこだわりすぎて人間関係が壊れる
・自分を守るための行動が孤独を生む
・誰かを助けたい気持ちが、逆に相手を苦しめる
・自分の信念が、未来を狭めてしまう
肯定的な意図は“善”なのに、
行動が“望まない結果”を生むことがあるのです。
そんな時に必要なのは「客観的に見返す勇気」
NLPでは、
“意図は肯定的でも、行動は選び直せる”
と考えます。
つまり、
意図はそのままでいい。
行動だけ変えればいい。
そのために必要なのは、
・自分の行動を客観的に見返す勇気
・今のやり方を手放す勇気
・別の選択肢を試してみる柔軟さ
です。
行動を変えることは、
自分を否定することではありません。
むしろ、
自分の肯定的な意図(幸せになりたい、安心したい)を
より良い形で叶えるための選択 です。
まとめ
すべての行動には肯定的な意図がある。
でも、その行動が望む未来につながっているとは限らない。
だからこそ、
・自分の意図を大切にしながら
・時として行動だけを選び直す
この柔らかさが、
人生を静かに変えていきます。
やさしいカウンセリング案内所より
・自分の行動が空回りしてしまう
・正しさにこだわって苦しくなる
・幸せを求めているのに遠ざかってしまう
・行動を変えたいけど怖い
そんな方に、
NLPを取り入れたカウンセリングは
やさしい助けになります。
あなたの“肯定的な意図”を大切にしながら、
より幸せにつながる行動を一緒に見つけていきましょう。
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